【有料級】鉄板トレード手法 ダウ理論&フィボナッチ手法「F4」【これで難しい目線が分かる】

オリジナル鉄板トレード手法 :ダウ理論&フィボナッチ手法「F4」

今回公開する手法は、ダウ理論とフィボナッチを応用した手法です。

考え方を学べば、誰でも簡単に「目線」を捉えられるようになります。

また、長期トレード用の手法となりますので、初心者の方、低レバの方におすすめです。

トレードの本質を押さえた有料級の情報ですので上手に活用して下さい。

そもそも目線とは何か

目線とは一般的にダウ理論が定義するトレンドの状態のことです。上昇トレンドであれば買い目線、下降トレンドであれば売り目線となります。

・上昇トレンドとは「押し安値、高値」がともに上昇し続けていくこと

・下降トレンドは「戻り高値、安値」がともに下降し続けていくこと

ここまでは問題ないかと思います。

文章だとすんなり理解出来るのに、チャートを目の前にすると途端にどう考えてよいのか分からなくなりませんか?

大丈夫です。皆さんが躓くポイントを次にまとめていきます。

あなたがダウ理論を使えない2つの理由

①現在のレートから相場を確認しているから

チャートを見る時に現在のレートの動きから確認していませんか?

これが全ての元凶です。ダウ理論で目線を捉える際には、必ず過去の相場から大きい足でさかのぼってみていきましょう。初心者ほど長い足でのトレードをお勧めします。

②正しい「押し安値、戻り高値」を捉えられていないから

「あれ?これ押し安値だよね。今買い目線だから押し安値でエントリーしたのに全然反発しないんだけど・・・」

こんな経験ありませんか?これは正しい「押し安値、戻り高値」を捉えられていないことが原因です。

フィボナッチをトレンドの「終点から始点」の順にあて、23.6%、38.2%、50.0%、61.8%のライン圏内の「押し安値、戻り高値」に絞って考えましょう。

なぜフィボナッチが有効なのか、50%前後のラインを重要視するのかについては以下の記事をご確認下さい。理解が深まります。

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大きなトレンドの上記フィボナッチラインに「分散してトレンド方向にエントリー」しておくのも初心者にはお勧めです。多くの人がいきなりトレンドの転換点を「点」で捉えようとしがちですが、初心者には非常に難易度が高いので、ロットを抑えポジションを分散することで転換点を「面」で捉える手法の方が再現性があるかと思います。

実際にチャートで確認してみよう

以下はUSDJPYの週足チャートですが、あくまで手法解説のための一例です。

週足で見て値動きが緩やかな通貨であり、必ずスワップがプラスになるポジションでエントリーしてください。前述の通り、過去からトレンドを追っていきましょう。

まず左端の下降トレンド(黄色ライン)に「終点から始点」の順にフィボナッチをあててください。

23.6%、38.2%、50.0%、61.8%のライン上にレートがタッチしたらトレンド方向にエントリーします。

4ポジションが損切り値 0%に値が戻っても十分耐えられるロット数を計算しエントリーしましょう。

100%にタッチしましたら利確します。4ポジションとも上手く利確できましたね!

同様に安値を更新した下降トレンドに「終点から始点」の順にフィボナッチをあててください。

23.6%、38.2%、50.0%、61.8%のライン上にレートがタッチしたらトレンド方向にエントリーです。

61.8%にタッチで1つの売りポジションとなり、100%にタッチしましたので今回も利確となります。

どんどん行きましょう!安値を更新した下降トレンドに「終点から始点」の順にフィボナッチをあててください。

23.6%、38.2%、50.0%、61.8%のライン上にレートがタッチしたらトレンド方向にエントリーです。

4ポジションが0%に値が戻っても十分耐えられるロット数を計算しエントリーしましょう。

61.8%、50%、38.2%、23.6%にタッチで4つの売りポジションとなり、100%にタッチしましたので今回も利確となります。

「トレンド相場に強い手法はなのは分かったけど、トレンド転換時はどうするの?」

青枠の様に2カ月以上23.6%を割る状況の場合は、決済ポイントを「38.2%、50%に2分割し相殺」しましょう。

38.2%に値が戻ったタイミングで、23.6%と38.2%で持ったポジションを決済、50%に戻ったタイミングで、50%と61.8%で持ったポジションを決済します。

ポジションは相殺されますが、スワップでプラスになるポジションであれば負け相場でもトータルで勝つことが可能です。

相場は平均に収束します。これは相場の原則ですのでトレンド転換が起きそうな場合は、ターゲットを修正し分割して相殺していきましょう。

これは長期トレードでなくとも同様なのですが、デイトレードやスキャルピングの場合は瞬時の判断が求められます。

初心者の内は長い時間軸、低レバでの取引で余裕をもってトレードしていくことをお勧めします。

デイトレードで本格的に収益を増やしたい方へ

デイトレードで勝つためにはより実践的なトレードの方法論が必要となります。

16年間のトレード歴の中で、プロトレーダーが意識している客観性のある転換点での反発とブレイクを、各国の市場特性を考慮し刈り取っていくデイトレード手法を確立し勝ち続けてきました。先出しで実証し続けてきた「本物」の手法です。

詳細は以下の記事をご確認下さい。あなたの力になれるはずです。一緒に頑張りましょう!

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